赤ちゃんは丸いものが大好き👶
そこにかわいい顔とカラフルなリボンがあって、布はもこもこ、振ればシャンシャンと音がする!
触って、口にくわえて、音を楽しんで、にぎにぎ握って、キャッチボールして、様々な感触を楽しめるおもちゃです。
赤ちゃんの手作りおもちゃ♪布とリボンで『ふわふわクッション♪』
赤ちゃんってなぜか、リボンのすりすりした感触が好きですよね。
小さい手でも持ちやすく、お気に入りのおもちゃになると思います(*’▽’)
材料と使うもの
1. 布(もこもこしたものや、タオル地など、 触って気持ちいいものがいいですね!)
2. 中に入れる綿
3. 短く切った色々な素材や色のリボン数本
4. 中に入れる鈴
5. 縫い糸と刺繍糸
使うもの 縫い針、布用のはさみ
作り方
1. 布を直径12~15cm位の円に2枚切ります。
2. 7~14cm位に短く切ったリボンを半分に折り、 リボンとリボンの間を1.5cm位開けて、 1の布の縁に縫いつけていきます。
後で表と裏をひっくり返すので、リボンの輪っかの部分が、円の内側を向くようにつけていきます。
3. 2の上にもう1枚の布を重ねて、円の縁を縫っていきます。この時、1カ所だけ2~3cm縫わないで開けておきます。
4. 円の縁をぐるりと縫えたら、縫わないで開けておいた所から指を入れて、ひっくり返します。
5. ひっくり返すと下の図のようになっているので、開いている所から綿や鈴を詰めて、最後のリボンを1本はさみます。
(半分に折って、輪っかが外向き)
6. 縫い目が見えないようにリボンと一緒に「まつり縫い」をします。
7. 刺繍糸で顔を刺繍します。
下の図はチェーンステッチです。お好きな縫い方でどうぞ!
表と裏で違う表情を刺繍したら、楽しいですね!
11か月の息子は、ぎゅーぎゅー握るのと、リボンを口に入れるのが大好きです(*‘ω‘ *)
表は笑って、裏は悲しい顔を刺繍したので、「いないいないばぁー」、と言って遊んだりしてます♪
ちょっと縫う手間がかかりますが、長く遊んでくれるおもちゃです。
お子さんからはぜひ目を離さぬよう、気を付けて遊んでくださいね♪
👶子育て豆知識👶
遊びを通して感性を育てよう!
子供の遊びには、段階があります。
赤ちゃんが好きなのは、「感覚遊び」です。
見て、触って、聞いて、時には口に入れて舐めて、さまざまな感覚を楽しみます。
感覚遊びの例をあげると、手触りのよいタオル、シーツなどを触ったり、積み木を合わせて音を鳴らしたり、おもちゃを口に入れたりするのも、全部赤ちゃんにとっては、好奇心を満たしてくれる感覚遊びです。
さらに、ママパパとお肌をすりすり、こしょこしょくすぐったり、触られるのも大好きです。
赤ちゃんと遊ぶときは、様々な感覚を味わせてあげると共に、声掛けもしてあげましょう。
「カンカンカン!」「こしょこしょー!」「ふわふわしてるね」「気持ちいいね」
感触や動作と言葉を結び付けて、赤ちゃんは色々な音や言葉を、日々の遊びの中から学んでいきます。
また、赤ちゃんの目線になって、赤ちゃんが興味を持ったものに対して、ママパパが寄り添って声をかけてあげることも大切です。
聞いて触って遊んでみよう!
身の回りにあるもので、感覚遊びをしてみましょう!
ビニール袋が好きな赤ちゃんってなぜか多いですよね。
ビニール袋やレジ袋を広げたり、くしゃくしゃ丸めたりして、かしゃかしゃする音を楽しみましょう♪
(遊んだ後は、赤ちゃんの手の届かないところへ閉まってくださいね。)
ペットボトルに豆やお米を入れて、かしゃかしゃ振ってみるのもいいですね。
少し大きくなれば、自分で振って遊ぶこともできます。
特に難しいことをする必要はないので、身近にあるもので、音や動きを赤ちゃんと一緒に楽しんで、感性を伸ばしてあげましょう♪