イタリア初の女性医師として知られる、マリア・モンテッソーリが考案したという教育法「モンテッソーリ教育」
そこで使われる教育玩具の、「トレー付きの玉入れ」を空き箱で作ってみました。
一見とてもシンプルなおもちゃですが、物を握って穴に落とすという、目と手の協応動作の促進と、思った通りに指先を動かす練習ができます。
ボールはお家にあるものをご使用ください。
赤ちゃんの手作りおもちゃ👶空き箱で『モンテッソーリ教育おもちゃ・ボールがコロン!』
穴にボールを入れると、ボールが消えて、下からころころとボールが出てきます。
お座りができるようになった頃から遊べるおもちゃです(*’ω’*)
材料・使うもの
1. 靴の空き箱
2. ボール(鈴が入っていて穴から落ちると音が鳴る物のもいいですね!)
使うもの はさみ、セロハンテープ
作り方
1. 空き箱のふたではない方の短い辺の一つを切り取ります。
2. 箱半分位まで箱の角に沿って切り込みを入れて、内側に折り込み、使わない側面は切り落とします。
折れている部分を内側に入れて、テープでとめて、四角い箱を作ります。
3. 一辺の下の部分をボールが通過できるように切り落として、上側のボールを入れる部分にボールの大きさの穴を開けます。
4. 3で切り取った部分を、下の画像のようにテープでつけて、ボールを入れた時に坂になって、前側に転がってくるようにします。
5. 空き箱ふたに、4までに作った箱を差し込み、テープで固定したら完成です♪
箱にお好きな模様の紙を貼ってもいいですね♪
ころころ、ぽん、ころころ、ぽん
握って、穴に入れて、ボールが出てきて、赤ちゃんが夢中になるおもちゃです👶
モンテッソーリ教育で使われる教育玩具には、こんなおもちゃもあります。
お子さんからはぜひ目を離さぬよう、気を付けて遊んでくださいね♪