赤ちゃんはカラフルなものや、様々な感触を味わうのが大好き👋
絵の具でお絵かきも思いっきりやらせてあげたいけど、やっぱり気になるのが、あちらこちらに飛び散る絵の具・・・
「この紙の上に描いて~!」なんてママパパの思いは伝わりません(゚Д゚;)
新聞紙をひいたり、あとで頑張ってお掃除したり・・・。
今回は、そんな手間なく簡単に出来る、絵の具の感触や色で遊べるおもちゃを紹介します♪
赤ちゃんの手作りおもちゃ♪ジップロックで『汚れずに色で遊べるおもちゃ♪』
感触が気持ちよくて、色が混ざって面白い、大きいお子さんにも楽しんでもらえるおもちゃです♪
材料・使うもの
1. ジップロック
2. 水性の絵の具
3. 厚紙(白)
4. テープ
使うもの
はさみ
作り方
1. 厚紙をジップロックの中に入る大きさに切り、その上に絵の具をちょんちょんと垂らしてから、ジップロックに入れて閉めます。
2. テーブルや床などに置いて、四方をテープで貼り付けたら完成です♪
床に貼れば、まだ椅子に座れない赤ちゃんでも絵の具遊びが楽しめます。
「これは何色かな?」
「色が混ざると違う色に変わるね!」
色のお勉強にもなりますね!
その他の遊び方として
- 遊んだ後は、ジップロックから取り出して、乾燥させれば作品として残せます💛
- テーブルに並べて準備万端、お友達がお家に来た時のアクティビティにも!
- 大きなビニール袋と紙の上に絵の具を垂らして、テープで床に貼り付ければ、全身でお絵かきを楽しむこともできちゃいます!
汚れないからママパパも安心。
色で思いっきり遊んでくださいね♪
お子さんからはぜひ目を離さぬよう、気を付けて遊んでくださいね♬
👶子育て豆知識👶
赤ちゃんは生まれた時は、視力が弱くてうっすらとしか見えていません。
視力や視覚などの目の機能は、体の成長と共に発達していきます。
今回は、キラキラした目を持つ赤ちゃんや子供が、どんなふうに世界が見えているのかについて、ご紹介したいと思います。
赤ちゃんの視力ってどれ位?
新生児の視力は、0.03位で、両目が協調していない、といわれています。
顔の近く正面にあるものは、見つけて凝視することができます。
0~3カ月の視力は0.1以下で、2か月頃になると、人間の顔とそれ以外の物の形の違いが分かるようになります。
また、物を立体的に見ること、右左に動くものを目で追うことができるようになります。
6カ月頃の視力は0.1位になり、数メートルであれば、物体を目で捉えることができます。また、人の表情を見分けることができるようになります。輪郭ははっきりとは見えません。
1歳頃の視力は0.2位で、より細部まで見ることができるようになります。違う形の物を見分けることができ始めます。1歳半頃になると、簡単な絵であれば、輪郭が分かります。
2歳頃の視力は0.4~0.6位で、丸、三角、四角など、形を見分けることができます。立つことができるようになって、視野が広がって大人の感覚により近くなっていきます。
3歳頃の視力は0.6~0.8位で、多少輪郭がぼやけていながらも、形の区別が、できるようになります。すでにこの時点で、1.0まで見えている子供もいます。
5~6歳の視力は1.0位で、この頃になると、おおかたの子供が、大人と同じ視力になります。
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんが大人と同じように見えるまでに、意外と長い時間がかかっているのですね。
この視力の発達の仕方が関係して、乳児は白黒の輪郭がはっきりとした模様などに、興味を示すのですね。