赤ちゃんは音が鳴るものが大好き!

色々な物を叩いたり、振ったりして感触と音を楽しんでいます。

でも今日は、ゴムをはじいて、今までとは一味違った音と感触を味わっちゃいましょう!

靴箱や小さな段ボールなど、少し頑丈な小さな箱と、ラップやホイルの芯が空いたら、赤ちゃんや子供専用のギターが作れます♪

手作りギターは作り方も色々、大人が夢中になっちゃう位楽しいですよ。

赤ちゃんの手作りおもちゃ👶空き箱で『ポロロロンっと空き箱ギター🎸』

ゴムをはじくと出る不思議な音に、赤ちゃんは興味深々です👶

材料・使うもの


1. 段ボールや靴箱(丈夫な箱)
2. ラップやホイルの芯
3. ラップなどの芯小さ目のサイズ(またはトイレットペーパーの芯でもok!)
4. 大きめのゴム4本(または髪の毛のゴム。カラフルだとかわいいです)
5.プラスチックのピンやネジ14本(内、飾り用が8本、無くても他で代用可能です。色、形、大きさお好きなもので)
6. 飾り用のカラフルな紙やマスキングテープ

使うもの
はさみ、カッター、のり、テープ、ボンド、ペン

作り方

1. 箱の表になる側、真ん中より少し上側にカッターで丸く円を描き、それに沿って穴を開けます。

2. ギターの上になる側にラップの芯に沿って円を描き、それに沿って穴を開けます。

3. 穴にラップの芯を差し込み、ボンドとテープで、ギター内側の底とテープで固定します。

ラップの芯にお好みのカラフルな紙を貼ったり、マスキングテープで模様を付けるとよりカラフルに、ギターらしくなりますので、お好みで!

4. 小さめのラップの芯またはトイレットペーパーの芯を縦半分に切ります。

5. 4をギター表の下部分にボンドで固定します。あれば、プラスチックのピンを飾りで付けます。

6. ゴムを箱の両側にプラスチックのピンで固定して、ギターの弦を作ります。これを4本とも同じように弦を張ります。

7. チューニング用のピンを付けたら完成です♪

プラスチックのピンを使う代わりに、長いゴムを靴箱にぐるりと巻いて、ボンドやテープで固定してもいいですね。

取っ手を付けないバージョン(*’▽’)

ギターを作ってる時間がないわ~!という人でも大丈夫!

手作りギター究極のシンプルな形、お菓子のフォームにゴムをちゃちゃちゃっと巻き付ければ、オリジナルギター🎸の出来上がりです!!( *´艸`)

ポロロロロン♪楽しく音で遊びましょう(*‘ω‘ *)

他の音の鳴るおもちゃとのセッションもおすすめです(*’▽’)

お子さんからはぜひ目を離さぬよう、気を付けて遊んでくださいね(*’ω’*)

👶子育て豆知識👶


赤ちゃんや子供は遊びを通して、想像力、創造力を養なう、指先を使う力を身に着ける、運動機能を伸ばすなど、様々な能力を伸ばしていきます。

子供たちの遊びの発達は、月齢ごとに違います。

また、遊びによって伸ばせる能力や学ぶことも変わってきます。

子供の発達段階によって、どんな遊びが適しているのか、またそれによってどんな能力を伸ばすことができるのか知ることは、大切なことです。

今回は子供の遊びの発達について、ご紹介したいと思います。

子供の遊びの発達段階

2・3カ月~2歳頃:感覚遊び

見る、聞く、触るなどの、感覚器官を使うことを、楽しむ遊びです。遊びを通して感覚が強化されていきます。最初は、がらがらの音を聞いて楽しんでいたものが、それを自分で持って振る、など遊びが発展していきます。

3歳頃~:運動遊び(機能遊び)

手足や体全体を使うことを、楽しむ遊びです。ブランコ、シーソー、ジャングルジム、三輪車など。長く続いていき、成長と共に、遊びの質が変化していきます。

1歳頃~:受容遊び

絵本・テレビなどを見る、お話しを聞くなど、受け取る遊び。受容遊びを通して、想像力、理解力などを伸ばします。3歳で盛んになり、5歳頃になると、本格的に楽しむことが出来るようになる、といわれています。

2歳頃~~5歳頃:模倣遊び(象徴遊び)

最初は、つもり遊び(~になったつもりで遊ぶ)・みたて遊び(積み木を口に運ぶ動作をして、食べているつもり)から始まります。それが、3歳頃からごっこ遊びに発展していきます。3,4歳が盛んで、5歳近くまで続けます。

3歳頃~:構成遊び(創造遊び)

ねんど、積み木、折り紙などを、作ったり、組み立てたりすることを楽しむ遊びです。思考力を育て、手先を使う機能の発達させます。

3・4歳頃~:規則的遊び(ルール遊び)

鬼ごっこ、かくれんぼ、ボードゲーム、カードゲームなど、一定のルールがある遊びです。

いかがでしたでしょうか。

遊びによって、伸ばせる能力が変わってきます。さまざまな質の遊びができるように、こちらからきっかけを与えてあげるのもいいですね。