ボールが空気の力でふわふわ浮いているおもちゃ、見たことがあると思いますが、今回はこれが家にあるもので、簡単に作れてしまうので、ご紹介します!
ボールがふわふわと浮かぶ姿は、自分で吹くのも、またそれを見るのも楽しいですよね!
自分で作って、誰が一番長く浮かせてなれるか、なんて競争もできるおもちゃです。
赤ちゃんの手作りおもちゃ♪紙とストローで『ふーと吹いて浮くボールのおもちゃ』
上手く吹くことができるかな?見るのも楽しいおもちゃです♪
赤ちゃんの手作りおもちゃ【材料・使うもの】
- 紙
- ストロー(折れるストロー)
- ボールとなるポンポンや、アルミホイルを丸めたもの
使うもの はさみ、ペン、テープ
赤ちゃんの手作りおもちゃ【作り方】
1.紙に、器などを使って丸を描いて、はさみで切り抜きます。
2.一辺を切って、少し重ねて折って、傘のような形にします。真ん中にストローを差し込みます。
3.ストローを差し込んだ部分を、ストローをふさがないように、練り消しやテープで留めます。
4.アルミホイルを丸めてボールを作ったら完成です♪
ふーっ、と吹いてボールを浮かすことができるかな?
お子さんからはぜひ目を離さぬよう、気を付けて遊んでくださいね♪
吹くことで発声に必要な喉・口腔内・唇などの筋肉を鍛えよう!
私たちは声を出すときに、喉や口腔内、唇などの様々な筋肉を動かしながら発語しています。
乳幼児期は、これらが発達段階にあるため、長く呼吸をすることが難しいです。
誕生日ケーキの火を消そうとしても、中々上手く吹けない、なんてことも起こったりします。
そこで、幼児期に、少しずつ長く呼吸をできるようにするため、吹くことを遊びに取り入れると、口の筋肉が鍛えられ、発語が促されていきます。
そこでおすすめの遊びが
- ラッパ・ハーモニカ・笛などの吹く楽器
- シャボン玉
- 風車
などです。
ほめながら、少しずつ吹く時間が長くなるようにしていきましょう。
これらの遊びと共に、沢山話しかけてコミュニケーションをとると、発語が促されていきます。
今回のおもちゃも、少し大きいお子さんでしたら楽しめると思いますので、ぜひお試しください♪